ウェビナーを円滑に進める方法

ウェビナーを円滑に進めるためには、下記に記載している項目を整理し、それぞれの担当者を決めた上でスケジュールに落とし込んでいくことが重要です。それぞれの項目に対しても、細かなタスクが出てきますので(可能であれば)WBSで管理すると漏れなく実施できますし、2回目以降は、よりスムーズに進められます。
 
制作
・ランディングページ
  ウェビナー募集のランディングページの作成
  または、イベント募集などのサービスサイトを利用(EventRegist、Peatix、Connpassなど)
・広告クリエイティブ
  バナー、テキストなどのデザイン
・申し込みフォーム
  入力項目の設計(必須項目も定義)
  フォームの設置とテスト(登録情報が保存またはメール送信されるか)
・アンケートフォーム
  入力項目の設計(必須項目も定義)
  フォームの設置とテスト(登録情報が保存またはメール送信されるか)
・記事作成
  セミナー内容をチラ見せするような記事の作成
 
集客
告知方法(メール、SNS、広告、プレスリリース、他)の選定したうえで、下記の項目を実施する。
・ハウスリストの整理
  名刺交換や問い合わせなどで取得した見込み客リストのうち
  興味・関心を持ってもらえそうな見込み客に連絡をおこなうためのリストを整理
・メール配信
  メルマガなどの配信ソフトを利用
  営業担当者から個別に案内メール
・広告出稿
  広告期間・予算などの設定
  広告パターンの設定(キーワードに応じたクリエティブの設定)
  着地点の設定(ランディングページ、記事、申し込みフォームなど)
・登録者情報の共有
  募集を開始後、参加者プロフィールと人数をチーム全員と共有
  個人情報が含まれるので名前はイニシャル等に変更
  募集人数に対して過不足の対策を検討・実施
 
ゲネプロ
・ウェビナーツールのテスト
  ウェビナーツールを主催者・司会者・登壇者でテスト
・FAQツールのテスト
  ウェビナー中で使用するFAQツールを登壇者と参加者の双方でテスト
・ライブ配信のテスト
  YouTube ライブやFacebookライブなどを併用する場合のテスト
・デモ講演
  公演するセミナー内容に沿って、デモ講演を実施
・参加者視点での検証
  デモ講演を実施している最中、参加者視点で講演内容を視聴テスト
・録画テスト
  講演内容の録画に問題ないかをテスト
 
本番
・司会進行
・ごあいさつ
・登壇者
・クロージング
 
アフターフォロー
・参加者へのフォローメール
  個別フォローが可能であれば感想やその後のアクションを促す
・不参加者へのフォローメール
  当日、参加されなかったお客様に実施した内容を紹介(または動画配信)
・未申し込み者へのフォローメール(ハウスリスト)
  申し込みされなかったお客様にも、実施した内容の一部を紹介
  次回の集客へとつなげる
 
反省会
・オペレーション
・司会進行
・ウェビナーの内容